種穀たねもみ)” の例文
また日雇の扶持ふち麦一斛八斗米五斗を引き、正月餅などの米三斗余と種穀たねもみこくを引き、また子女あればその食料一人に九斗ばかりとつもり、また親属故旧こきゅうの会食二斗を引けば、米七斛二斗を残す。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)