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種壺
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たねつぼ
ふりがな文庫
“
種壺
(
たねつぼ
)” の例文
しかし伊賀の名を負うもので最も有名なのは「
伊賀焼
(
いがやき
)
」であります。茶の湯では、そこで出来た昔の
種壺
(
たねつぼ
)
を
水差
(
みずさし
)
などに用いて珍重しました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
古伊賀
(
こいが
)
の
水指
(
みずさし
)
は
種壺
(
たねつぼ
)
でさえあった。あの
茶碗
(
ちゃわん
)
は朝鮮の
飯鉢
(
めしばち
)
であった。
上手
(
じょうて
)
の華麗な美で、よく「渋さ」の域に達したものがあろうか。もとより雑器のみが工藝ではない。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
“種”で始まる語句
種々
種
種子
種類
種種
種痘
種彦
種子島
種族
種板