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神神
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こうごう
ふりがな文庫
“
神神
(
こうごう
)” の例文
すると、空の上に、なん百となく、すきとおるような
神神
(
こうごう
)
しいもののかたちがみえました。そのすきとおるもののむこうに、船の白い帆や、空のあかい雲をみました。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そういう姿勢で見ると、若い女の顔はいかにも
神神
(
こうごう
)
しく思われた。
ルウベンスの偽画
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
みよ
神神
(
こうごう
)
しいまで澄んだその瞳
或る淫売婦におくる詩
(新字新仮名)
/
山村暮鳥
(著)
しかし、これは大きな
神神
(
こうごう
)
しいお寺のようにおもわれました。
無垢
(
むく
)
の白はとが、高い聖壇の上をとんでいました。よっぽどひざをついて拝みたいとおもったくらいでした。
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主