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神楽岡
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かぐらがおか
ふりがな文庫
“
神楽岡
(
かぐらがおか
)” の例文
案のじょう、白川のほうから行く道にも、
神楽岡
(
かぐらがおか
)
から降る道にも、すべて、岡崎の草庵へかよう道には、
鹿垣
(
ししがき
)
が
囲
(
かこ
)
ってあって
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河鹿
(
かじか
)
が跳ぶように、石から石へと、白河の流れを、足も濡らさずに渡り越えて、
神楽岡
(
かぐらがおか
)
をのぼりかけたが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神楽岡
(
かぐらがおか
)
から北へ十町ばかり、中山を越えて
如意
(
にょい
)
ヶ
岳
(
たけ
)
の
裾
(
すそ
)
にあたる、一望
渺々
(
びょうびょう
)
と見はらされる枯野の真っただ中に火事かと思われるばかり大きな炎の柱が立っていて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
“神楽”で始まる語句
神楽
神楽坂
神楽師
神楽殿
神楽堂
神楽囃子
神楽阪
神楽舞
神楽笛
神楽歌