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神性
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しんせい
ふりがな文庫
“
神性
(
しんせい
)” の例文
日月いまだ地に堕ちずです。
糜爛
(
びらん
)
しているからといって、世相の一局部だけを見て一概に
罵
(
ののし
)
り嘆くにはあたりません。ひとりの
神性
(
しんせい
)
の持ち主がそうした世間を
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すべてを
寛
(
ひろ
)
く
抱
(
いだ
)
いておきたい。この神国の民にはそうしてもなお死ぬるまで自己の
神性
(
しんせい
)
に眼ざめないものは、乞食にいたるまでないとかれは信じている。いや信じたいのがかれの性情であった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“神性”の意味
《名詞》
神としての性格や属性。
(出典:Wiktionary)
“神性”の解説
神性(しんせい、en: divinity, divine nature, deity, fr: divinité)とは、「神の性質。神としての性質」や「こころ。精神」を指す言葉。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主