トップ
>
示教
>
しけう
ふりがな文庫
“
示教
(
しけう
)” の例文
但
(
ただし
)
この遺精の語義、果して当代に用ふる所のものと同じきや否やを
詳
(
つまびらか
)
にせず。識者の
示教
(
しけう
)
を得ば
幸甚
(
かうじん
)
なり。(四月十六日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
露西亜
(
ロシア
)
の作家にオシツプ・デイモフと云ふものあり。チエホフが短篇「
蝗
(
いなご
)
」の主人公と同名なりしと覚ゆ。デイモフはその名を借りて雅号となせるにや。博覧の士の
示教
(
しけう
)
を得れば
幸甚
(
かうじん
)
なり。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“示教”の意味
《名詞》
示教(しきょう、じきょう)
具体的に示しながら教えること。
(出典:Wiktionary)
示
常用漢字
小5
部首:⽰
5画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
“示”で始まる語句
示
示唆
示威
示指
示現
示寂
示談
示顕
示威運動
示達