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磯馳松
ふりがな文庫
“磯馳松”の読み方と例文
読み方
割合
そなれまつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そなれまつ
(逆引き)
夢路を辿る心地して、瀧口は夜すがら馳せて
辛
(
やうや
)
く着ける和歌の浦。見渡せば
海原
(
うなばら
)
遠
(
とほ
)
く
烟
(
けぶり
)
籠
(
こ
)
めて、月影ならで物もなく、濱千鳥聲絶えて、浦吹く風に音澄める
磯馳松
(
そなれまつ
)
、波の響のみいと冴えたり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
磯馳松(そなれまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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