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石秀
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せきしゅう
ふりがな文庫
“
石秀
(
せきしゅう
)” の例文
石秀
(
せきしゅう
)
と孫立とはただちに
鎗
(
やり
)
を合せ、両々譲らず、火をちらし、
鎗身
(
そうしん
)
を
絡
(
から
)
みあい、激闘数十合におよんだが、勝負、いつ果てるとも見えなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
事の急変と、その荒ッぽさに驚いたのは、店の一室で寝ていたあだ名、
※命
(
べんめい
)
(命知らず)三郎の
石秀
(
せきしゅう
)
である。むらむらッとしたが、すぐ
否
(
いや
)
と、胸をなでさすった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「やれやれ、ほっとしたわい。ご近所の衆、まアこっちへ入って飲んでください。……いや申しおくれました。おまえ様が娘聟を助けておくんなすった
石秀
(
せきしゅう
)
さんで」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
秀
常用漢字
中学
部首:⽲
7画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑