石畳いしだた)” の例文
旧字:石疊
で、わたくしおもってそのもんをくぐってきましたが、門内もんない見事みごと石畳いしだたみの舗道ほどうになってり、あたりにちりひとちてりませぬ。
その絵の中の岩とか石畳いしだたみとかの部分へガラスの裏面から青貝がりつけてあります、凝り過ぎたものであります、あるいは風景中の点景人物などは当時の芸者の写真をば切り抜いて
楢重雑筆 (新字新仮名) / 小出楢重(著)