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石灰岩
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せっかいがん
ふりがな文庫
“
石灰岩
(
せっかいがん
)” の例文
それで、そのチョウが
石灰岩
(
せっかいがん
)
になってしまうと、すぐにいろんな草や木の
種
(
たね
)
が、風にはこばれてきて、その上に根を
生
(
は
)
やそうとしたものさ。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
路
(
みち
)
が林の中に入り、達二はあの
奇麗
(
きれい
)
な
泉
(
いずみ
)
まで来ました。まっ白の
石灰岩
(
せっかいがん
)
は、ごぼごぼ
冷
(
つめ
)
たい水を
噴
(
ふ
)
き出すあの泉です。達二は
汗
(
あせ
)
を
拭
(
ふ
)
いて、しゃがんで何べんも水を
掬
(
すく
)
ってのみました。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“石灰岩”の意味
《名詞》
炭酸カルシウムを50%以上含む堆積岩。主に動物の骨格や殻などの成分である炭酸カルシウムが海底などに堆積してできたもの。
(出典:Wiktionary)
“石灰岩”の解説
石灰岩(せっかいがん、en: limestone)は、炭酸カルシウム(CaCO
3
、方解石または霰石)を50%以上含む堆積岩。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色を呈するが、不純物により着色し、灰色や茶色、黒色の石灰岩もある。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
“石灰”で始まる語句
石灰
石灰分
石灰質
石灰乳
石灰壁
石灰屋
石灰水
石灰窯
石灰色
石灰面