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せっかいがん
ふりがな文庫
“せっかいがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石灰岩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石灰岩
(逆引き)
それで、そのチョウが
石灰岩
(
せっかいがん
)
になってしまうと、すぐにいろんな草や木の
種
(
たね
)
が、風にはこばれてきて、その上に根を
生
(
は
)
やそうとしたものさ。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
路
(
みち
)
が林の中に入り、達二はあの
奇麗
(
きれい
)
な
泉
(
いずみ
)
まで来ました。まっ白の
石灰岩
(
せっかいがん
)
は、ごぼごぼ
冷
(
つめ
)
たい水を
噴
(
ふ
)
き出すあの泉です。達二は
汗
(
あせ
)
を
拭
(
ふ
)
いて、しゃがんで何べんも水を
掬
(
すく
)
ってのみました。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
せっかいがん(石灰岩)の例文をもっと
(2作品)
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