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石槨
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せきくわく
ふりがな文庫
“
石槨
(
せきくわく
)” の例文
それで
西面
(
せいめん
)
の
横穴
(
よこあな
)
には
斷念
(
だんねん
)
して、
山頂
(
さんてう
)
の
主墳探
(
しゆふんさが
)
しに
全力
(
ぜんりよく
)
を
盡
(
つく
)
す
事
(
こと
)
となつたが、
相變
(
あひかは
)
らず
埴輪圓筒
(
はにわゑんとう
)
の
破片
(
はへん
)
や、
埴輪土馬
(
はにわどば
)
の
破片等
(
はへんとう
)
が
出
(
で
)
る
位
(
くらゐ
)
で、
更
(
さら
)
に
石槨
(
せきくわく
)
に
突當
(
つきあた
)
らぬ。
如何
(
どう
)
も
古墳
(
こふん
)
は
無
(
な
)
いらしい。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“石槨”の意味
《名詞》
古墳などで棺を覆う石でつくられた外側の箱状のもの。
(出典:Wiktionary)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
槨
漢検1級
部首:⽊
15画
“石槨”で始まる語句
石槨蓋裏雕文