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矢軍
ふりがな文庫
“矢軍”の読み方と例文
読み方
割合
やいくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やいくさ
(逆引き)
捗々
(
はかばか
)
しい
矢軍
(
やいくさ
)
も得せいで、父上の御機嫌さんざんであったを、兄上に頼んで此の頃ようように取りつくろうたほどの不覚者が、われわれの恋仲を薄々気取ったとて、ほほ
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
われらの尊む
夜叉羅刹
(
やしゃらせつ
)
の呪いじゃ。五万年の昔、
阿修羅
(
あしゅら
)
は天帝と闘うて、すでに勝利を得べきであったが、
帝釈
(
たいしゃく
)
の
矢軍
(
やいくさ
)
に射すくめられて、阿修羅の
眷属
(
けんぞく
)
はことごとく亡び尽した。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
矢軍(やいくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
“矢”で始まる語句
矢張
矢
矢鱈
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矢絣
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矢筈