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矗立
ふりがな文庫
“矗立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくりつ
30.0%
シユクリツ
30.0%
ちくりつ
20.0%
しゆくりつ
10.0%
ちくりふ
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくりつ
(逆引き)
その花には届くが、低いのでも
階子
(
はしご
)
か、しかるべき壇がなくては、扉には触れられない。辰さんが、
矗立
(
しゅくりつ
)
して、
巌
(
いわ
)
の根を踏んで、背のびをした。
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
矗立(しゅくりつ)の例文をもっと
(3作品)
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シユクリツ
(逆引き)
唯、岩屋の中に
矗立
(
シユクリツ
)
した、立ち枯れの木に過ぎなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
矗立(シユクリツ)の例文をもっと
(3作品)
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ちくりつ
(逆引き)
真向うに、
矗立
(
ちくりつ
)
した壁面と、相接するその階段へ、上から、黒く落ちて、鳥影のように映った。
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
矗立(ちくりつ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
しゆくりつ
(逆引き)
唯、岩屋の中に
矗立
(
しゆくりつ
)
した立ち枯れの木に過ぎなかつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
矗立(しゆくりつ)の例文をもっと
(1作品)
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ちくりふ
(逆引き)
カプリ島の級状をなせる
葡萄圃
(
ぶだうばたけ
)
と
橄欖
(
オリワ
)
樹とは忽ち跡を沒して、我等は
矗立
(
ちくりふ
)
せる岩壁の天に
聳
(
そび
)
ゆるを見る。緑波は石に觸れて碎け、紅花を開ける水草を洗へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
矗立(ちくりふ)の例文をもっと
(1作品)
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矗
部首:⽬
24画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“矗立”で始まる語句
矗立千尺
検索の候補
矗立千尺
“矗立”のふりがなが多い著者
釈迢空
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
折口信夫
泉鏡花