“ちくりふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
矗立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カプリ島の級状をなせる葡萄圃ぶだうばたけ橄欖オリワ樹とは忽ち跡を沒して、我等は矗立ちくりふせる岩壁の天にそびゆるを見る。緑波は石に觸れて碎け、紅花を開ける水草を洗へり。