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瞼
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まなぶた
ふりがな文庫
“
瞼
(
まなぶた
)” の例文
幮の中に
瞼
(
まなぶた
)
とぢてこやれども蚊に螫され居し足もすべなく
長塚節歌集:3 下
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
我が堪へて
瞼
(
まなぶた
)
たぎる日暮れ方雪はけはひに降り乱れつつ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真闇
(
まやみ
)
にはまぎらふ光あらなくに
瞼
(
まなぶた
)
慧
(
さと
)
しにほひのみして
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
冬
冷
(
ひや
)
き皿の上には山鳥の
瞼
(
まなぶた
)
しろし閉ぢしまなぶた
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“瞼(まぶた)”の解説
まぶた(瞼/𥇥、目蓋)は、脊椎動物の魚類を除く多くの種にある、顔の皮膚から連続して眼球(目玉)を上下から覆い保持する不透明で開閉式の器官である。「目蓋」という字からも分かるように、眼球(目)の蓋のような役割を果たしている。眼瞼(眼𥇥、がんけん)ともいう。
上側を上瞼(上𥇥、うわまぶた)、下側を下瞼(下𥇥、したまぶた)という。
(出典:Wikipedia)
瞼
漢検1級
部首:⽬
18画
“瞼”を含む語句
二重瞼
上瞼
一重瞼
眼瞼
瞼毛
蘭瞼
二重眼瞼
下瞼
目瞼
下眼瞼
上眼瞼
冐瞼旅行譚
一重眼瞼
眸瞼
二皮瞼
眼瞼縁炎
瞼下
瞼眼
瞼際
腫瞼
...