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眼聰
ふりがな文庫
“眼聰”の読み方と例文
読み方
割合
めざと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めざと
(逆引き)
「何んにも存じません。私は
眼聰
(
めざと
)
い方なんですが、口惜しいことに朝まで、若い人達と同じやうに、何んにも知らずにをりました」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
白菜
(
はくさい
)
の霜にかがよふ夜明け方
歩
(
あり
)
き
歩
(
あり
)
きて鳩は
眼聰
(
めざと
)
さ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
人波を掻きわけて近づく平次と八五郎を、
眼聰
(
めざと
)
くも見付けたのは妹娘のお勢でした。
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眼聰(めざと)の例文をもっと
(3作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
聰
部首:⽿
17画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力
“眼聰”のふりがなが多い著者
北原白秋
野村胡堂