“眠静”の読み方と例文
読み方割合
ねしず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
息子むすこは、あたりが、すでに眠静ねしずまった真夜中まよなかごろ、一人ひとり広場ひろばにやってきますと、はたしてさびしいつきひかりが、くさをばらしていました。
山へ帰りゆく父 (新字新仮名) / 小川未明(著)