トップ
>
真雄
>
さねお
ふりがな文庫
“
真雄
(
さねお
)” の例文
『
序
(
ついで
)
と申しては、恐れ入りますが、以来、御無沙汰いたしております。常々兄の
真雄
(
さねお
)
が又、
一方
(
ひとかた
)
ならぬ
御庇護
(
ごひご
)
に預かっております由で』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『なに、
真雄
(
さねお
)
の弟が見えたと。……むむ、大石村へ養子に行ったとか聞いていたが、あの
環
(
たまき
)
と申す次男であろう。いい所へ来た。ちょっと上げろ』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
故郷の事ども、其後の母の死、残して来た妻や子や、兄
真雄
(
さねお
)
の境遇にも。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮