真盛まさか)” の例文
旧字:眞盛
よそでは盛りの少し過ぎた桜もここばかりは真盛まさかりの美しさがあった。廊を廻ったふじも船が近づくにしたがって鮮明な紫になっていく。池に影を映した山吹やまぶきもまた盛りに咲き乱れているのである。
源氏物語:24 胡蝶 (新字新仮名) / 紫式部(著)