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真水
ふりがな文庫
“真水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まみず
75.0%
まみづ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まみず
(逆引き)
湯を立ててもらって、久しぶりに
塩気
(
しおけ
)
のない
真水
(
まみず
)
の中に長くなって寝ている最中に、湯殿の戸をこつこつ
叩
(
たた
)
くものがある。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見ていると、
真水
(
まみず
)
や
潮水
(
しおみず
)
の中で、ほんとにみんなが生きて泳いでいるような気がします。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
真水(まみず)の例文をもっと
(3作品)
見る
まみづ
(逆引き)
門川は黒きのみなる鯉生きて初冬の
真水
(
まみづ
)
ほそりたりけり
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
白鱗
(
びやくりん
)
の
三色
(
さんけ
)
の鯉の
清
(
さや
)
けきは氷中花とも澄みて
真水
(
まみづ
)
に
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真水(まみづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“真水(
淡水
)”の解説
淡水(たんすい)あるいは真水(まみず)とは、第1義として、塩分濃度の低い水の包括的呼称(地球を含む宇宙の天体上に存在する)。第2義としては、陸棲の生物が生体維持のために利用可能な程度に塩分濃度が低い水のことである(地球にのみ存在する。cf. 水#生物と水)。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“真水”で始まる語句
真水英夫
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菊池寛
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