トップ
>
まみず
ふりがな文庫
“まみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淡水
50.0%
真水
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淡水
(逆引き)
四方水の上に居ながら、バケツ一ぱいの
淡水
(
まみず
)
にも中々ありつかれぬ海の子等に、蒸溜水の
天水浴
(
てんすいよく
)
とは、何等贅沢の沙汰であろう。世界一の
豪快
(
ごうかい
)
は、甲板の驟雨浴であらねばならぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
まみず(淡水)の例文をもっと
(3作品)
見る
真水
(逆引き)
それは、
真水
(
まみず
)
の匂いであった。極度に渇している彼の鼻は、犬のように鋭くなっているのだった。彼は、水の匂いを嗅ぐと、その方角へ本能的に走り出した。唐竹の林の中を、彼は獣のように
潜
(
くぐ
)
った。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
まみず(真水)の例文をもっと
(3作品)
見る
“まみず”の意味
《名詞》
塩分などが混じっていない水。淡水。
(比喩)政府の経済対策のうち、使途の振替や徴税の猶予などではなく実際に国内総生産を押し上げる効果のある予算。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まみづ
たんすい