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淡水
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まみず
ふりがな文庫
“
淡水
(
まみず
)” の例文
淡水
(
まみず
)
——すなわちオー・ドゥスで採れたのもあって、これなら採集に涙はいりません。
真珠の首飾り:――クリスマスの物語――
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
潟に入り込む川は
淡水
(
まみず
)
を運び入るるのみならず、土をも砂をもたくさんに持って来る。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
四方水の上に居ながら、バケツ一ぱいの
淡水
(
まみず
)
にも中々ありつかれぬ海の子等に、蒸溜水の
天水浴
(
てんすいよく
)
とは、何等贅沢の沙汰であろう。世界一の
豪快
(
ごうかい
)
は、甲板の驟雨浴であらねばならぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“淡水”の意味
《名詞》
淡 水(たんすい)
塩分をほとんど含まない水。
(出典:Wiktionary)
“淡水”の解説
淡水(たんすい)あるいは真水(まみず)とは、第1義として、塩分濃度の低い水の包括的呼称(地球を含む宇宙の天体上に存在する)。第2義としては、陸棲の生物が生体維持のために利用可能な程度に塩分濃度が低い水のことである(地球にのみ存在する。cf. 水#生物と水)。
(出典:Wikipedia)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“淡水”で始まる語句
淡水産
淡水魚