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相伴
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あひともな
ふりがな文庫
“
相伴
(
あひともな
)” の例文
中學
(
ちゆうがく
)
に
入
(
い
)
つても二人は
畫
(
ゑ
)
を
書
(
か
)
くことを
何
(
なに
)
よりの
樂
(
たのしみ
)
にして、
以前
(
いぜん
)
と
同
(
おな
)
じく
相伴
(
あひともな
)
ふて
寫生
(
しやせい
)
に
出掛
(
でか
)
けて
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
然し
今日
(
こんにち
)
の東京になつては下水を呼んで川となすことすら既に滑稽なほど
大袈裟
(
おほげさ
)
である。かくの如く其の名と其の実との
相伴
(
あひともな
)
はざる事は独り下水の流れのみには留まらない。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“相伴”の意味
《名詞》
相 伴 (しょうばん)
宴席などで、正客に混じり同じようにもてなしを受けること。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“相伴”で始まる語句
相伴役