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白衿
ふりがな文庫
“白衿”の読み方と例文
読み方
割合
しろえり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろえり
(逆引き)
シャツの上に
襲
(
かさ
)
ねた
襦袢
(
じゅばん
)
の
白衿
(
しろえり
)
には、だいぶ
膩垢
(
あぶらあか
)
が附いていたが、こう云う反対の方面も、純一には見えなかった。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
折よく辺りに人もいませんかったので、御馬車の中も幾分見えました。
御
(
お
)
すべらかしのお
髪
(
ぐし
)
、
白衿
(
しろえり
)
にお
襠
(
うちかけ
)
、それらがちらと目の前を過ぎました。御陪乗の人はよく見えません。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
白衿(しろえり)の例文をもっと
(2作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
衿
漢検準1級
部首:⾐
9画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白衿”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
森鴎外