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白猩々
ふりがな文庫
“白猩々”の読み方と例文
読み方
割合
しろしょうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろしょうじょう
(逆引き)
廻廊のあなた前庭の一所、
楓
(
かえで
)
の老木の根もとにあたって、雪白の物がかしこまっていた。五尺にもあまる
白猩々
(
しろしょうじょう
)
であった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
熊はいかにも
審
(
いぶ
)
かしそうに、少し離れた小丘の上から、主人たちの方を見詰めてい、五尺以上もある
白猩々
(
しろしょうじょう
)
は、人間と変らぬ
老獪
(
ろうかい
)
さで、桂子や浮藻に可愛がられていたが、栗の木の
叉
(
また
)
に駈け上がり
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
白猩々(しろしょうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
猩
漢検1級
部首:⽝
12画
々
3画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々