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白河石
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しらかはいし
ふりがな文庫
“
白河石
(
しらかはいし
)” の例文
此頃の
旱
(
ひでり
)
に
亀甲形
(
きつかふがた
)
に
亀裂
(
ひヾ
)
の
入
(
い
)
つた
焼土
(
やけつち
)
を踏んで、
空池
(
からいけ
)
の、日が
目
(
め
)
を
潰
(
つぶ
)
す計りに
反射
(
はんしや
)
する、白い大きな
白河石
(
しらかはいし
)
の橋の上に腰を
下
(
おろ
)
した。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
“白河石”の解説
白河石(しらかわいし)は、福島県白河市久田野付近に分布する安山岩。古来適度な耐久性から土木建築用として利用された。黒色硝子質や小岩片を含む灰色乃至灰紫色の石材。産地によって久田野石、米村石、小田川石、根田石等とも呼ばれていた。栃木県那須町で産出する同質のものは芦野石と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“白河”で始まる語句
白河
白河内
白河楽翁
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白河夜船
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白河夜舟
白河楽翁公
白河颪
白河橋