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癸巳
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みづのとみ
ふりがな文庫
“
癸巳
(
みづのとみ
)” の例文
して居たりけり然るに
正徳
(
しやうとく
)
三年
癸巳
(
みづのとみ
)
の三月四日例年の事とて
兩替
(
りやうがへ
)
并
(
なら
)
びに
質古着
(
しちふるぎ
)
渡世の仲間の
參會
(
さんくわい
)
有
(
あり
)
皆々
(
みな/\
)
兩國の萬八樓へ集まりけるが伊勢屋五兵衞も
仲間内
(
なかまうち
)
とて
月行事
(
つきぎやうじ
)
より其の趣きの
回状
(
くわいじやう
)
のありし
折節
(
をりふし
)
五兵衞は店に手の
拔
(
ぬけ
)
られぬ帳合有りとて
悴
(
せがれ
)
千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“癸巳”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの30番目。
(出典:Wiktionary)
“癸巳”の解説
癸巳(みずのとみ、きすいのみ、きし)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの30番目で、前は壬辰、次は甲午である。陰陽五行では、十干の癸は陰の水、十二支の巳は陰の火で、相剋(水剋火)である。
(出典:Wikipedia)
癸
漢検1級
部首:⽨
9画
巳
漢検準1級
部首:⼰
3画
“癸”で始まる語句
癸亥
癸丑
癸卯
癸未
癸酉
癸
癸辛雑譏続集
癸丑甲寅