トップ
>
癡漢
ふりがな文庫
“癡漢”のいろいろな読み方と例文
新字:
痴漢
読み方
割合
うつけもの
50.0%
ちかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつけもの
(逆引き)
瓢箪
(
ひょうたん
)
に
酔
(
えい
)
を飾る三五の
癡漢
(
うつけもの
)
が、天下の
高笑
(
たかわらい
)
に、腕を振って
後
(
うし
)
ろから押して来る。甲野さんと宗近さんは、
体
(
たい
)
を斜めにえらがる人を通した。色の世界は今が
真
(
ま
)
っ
盛
(
さか
)
りである。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
癡漢(うつけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちかん
(逆引き)
譬へば汝が即興の詩の如きも、その時こそ姫のやさしき目なざしに、汝に謝する色現れつれ、かしこにては思出さるゝ暇なからん。さはあれ一個の婦人にのみ心を傾くるは
癡漢
(
ちかん
)
の事なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
癡漢(ちかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
癡
部首:⽧
19画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“癡”で始まる語句
癡
癡人
癡呆
癡夢
癡翁
癡言
癡重
癡想
癡愚
癡毒
“癡漢”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夏目漱石