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病鶏
ふりがな文庫
“病鶏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまひどり
50.0%
やみどり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまひどり
(逆引き)
病鶏
(
やまひどり
)
かぎろひなやむ日のさかり
榧
(
かや
)
の木の
梢
(
うれ
)
はすこし風あり
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
空円く光あかるし
病鶏
(
やまひどり
)
やまずなやめば安けからぬを
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
病鶏(やまひどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
やみどり
(逆引き)
そういう場合、
未成熟
(
なま
)
の娘の心身から、利かん気を僅かに絞り出す、
病鶏
(
やみどり
)
のささ身ほどの肉感的な匂いが、柚木には妙に感覚にこたえて、思わず肺の底へ息を吸わした。
老妓抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
病鶏(やみどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
鶏
常用漢字
中学
部首:⿃
19画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病葉
病床
病躯
病褥
“病鶏”のふりがなが多い著者
北原白秋
岡本かの子