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異土
ふりがな文庫
“異土”の読み方と例文
読み方
割合
いど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いど
(逆引き)
すぐ風邪をひく
含羞草
(
ミモザ
)
のような山川が、荒くれた
異土
(
いど
)
の風雪に十日もつづけてあてられたら、敵の弾丸を待つまでもなく、肺炎かなにかで、がっくりいってしまうのだろう。
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たとい
異土
(
いど
)
の
乞食
(
かたい
)
となろうともふるさとは再び帰り来る処に非ずの感を深くするなり。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
異土(いど)の例文をもっと
(2作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
“異土”のふりがなが多い著者
林芙美子
久生十蘭