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番下
ふりがな文庫
“番下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばんさ
50.0%
ばんした
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんさ
(逆引き)
なんでも、聯合組じゃあ、永田親方のやり口があんまり悪いもんじゃけ、
番下
(
ばんさ
)
げ処分にするということじゃ。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
番下
(
ばんさ
)
げにすることは、定まってしもうたことなんじゃよ
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
番下(ばんさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばんした
(逆引き)
下人は、そこで腰にさげた
聖柄
(
ひぢりづか
)
の太刀が鞘走らないやうに氣をつけながら、
藁草履
(
わらざうり
)
をはいた足を、その梯子の一
番下
(
ばんした
)
の段へふみかけた。
羅生門
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
番下(ばんした)の例文をもっと
(1作品)
見る
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“番”で始まる語句
番
番頭
番町
番人
番傘
番兵
番附
番目
番地
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“番下”のふりがなが多い著者
火野葦平
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