“畠仕事”の読み方と例文
読み方割合
はたけしごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畠仕事はたけしごとをして居る百姓の働き振を見ては、まるで遊んでる様ですな、と云う。かれは生活の闘烈しい雪の山国やまぐにに生れ、彼自身も烈しい戦の人であった。彼は小学教員であった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)