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画棹
ふりがな文庫
“画棹”の読み方と例文
読み方
割合
がとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がとう
(逆引き)
紅蓮白蓮
(
ぐれんびゃくれん
)
の造り花が
簇々
(
ぞくぞく
)
と咲きならんで、その間を
竜舟
(
りゅうしゅう
)
が
一艘
(
いっそう
)
、錦の
平張
(
ひらば
)
りを打ちわたして、
蛮絵
(
ばんえ
)
を着た
童部
(
わらべ
)
たちに
画棹
(
がとう
)
の水を切らせながら、微妙な楽の
音
(
ね
)
を漂わせて、悠々と動いて居りましたのも
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
画棹(がとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
棹
漢検1級
部首:⽊
12画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖