“田鋤”の読み方と例文
読み方割合
たす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸鑿まるのみ金槌かなづち砿石いしを入れる革袋を持ち毎日暗いうちから山へ登って行く、それを送りだしてからお豊はしゅうとめのおつねと雇男の助三郎すけさぶろうを相手に、野良へ出て百姓の荒仕事にかかるのだ、田鋤たすきにも植付にも
藪落し (新字新仮名) / 山本周五郎(著)