“田舎気質”の読み方と例文
読み方割合
ゐなかかたぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我が大詩人を知らないとはしからんと同行の内藤理学士にさゝやながら、内にはひつて門番コンシエルジユの婆さんに尋ねると、愛嬌あいけうの好い田舎気質ゐなかかたぎを保つて居る婆さんは
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)