トップ
>
生魚
>
なま
ふりがな文庫
“
生魚
(
なま
)” の例文
犬は何か肉片のような物を
銜
(
くわ
)
えて、一目散に走り過ぎようとした。
生魚
(
なま
)
の盤台から切身でも盗んだか——彦兵衛はむしろ微笑もうとした。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もう何も言はずに、源太郎はお文の取り寄せて呉れた
生魚
(
なま
)
の鮓を喰べてゐた。
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
もう何も言はずに、源太郎はお文の取り寄せて呉れた
生魚
(
なま
)
の
鮓
(
すし
)
を喰べてゐた。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“生魚”の意味
《名詞》
生 魚 (せいぎょ, なまうお, なまざかな)
(せいぎょ) 生きている魚。
(せいぎょ) 新鮮な魚。
(なまうお, なまざかな) 煮たり焼いたりしていない魚。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死