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生竹
ふりがな文庫
“生竹”の読み方と例文
読み方
割合
なまだけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまだけ
(逆引き)
それより共に手伝ひつつ、
櫨
(
はじ
)
の弓に
鬼蔦
(
おにづた
)
の
弦
(
つる
)
をかけ、
生竹
(
なまだけ
)
を
鋭
(
と
)
く削りて矢となし、用意やがて
備
(
ととの
)
ひける。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
生竹
(
なまだけ
)
と生松葉の匂ひが、宗吉の良心を喚びさましたのです。それに引かへて、忠左衞門の娘のお初は、來月に迫る伊勢屋への嫁入りを嫌つて、一緒に逃げてくれと宗吉に迫るのです。
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
生竹(なまだけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
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