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生剥
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イキハギ
ふりがな文庫
“
生剥
(
イキハギ
)” の例文
その罪過は所謂八個の「
天
(
アマ
)
つ罪」、即ち
畔放
(
アハナチ
)
、
溝埋
(
ミヅウメ
)
、
樋放
(
ヒハナチ
)
、
頻蒔
(
シキマキ
)
、
串刺
(
クシサシ
)
、
生剥
(
イキハギ
)
、
逆剥
(
サカハギ
)
、
屎戸
(
クソベ
)
の八個にして、大祓の祝詞に特筆する所なり。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
“生剥”の解説
生剥(いきはぎ)は神道における罪の観念で、『延喜式』巻八「祝詞」に収録される大祓詞に登場する天つ罪のひとつである。
馬の皮を生きたまま剥ぐことされる。
『日本書紀』にスサノオ命が天照大神が神に献上する服を織っている殿内に天斑駒(アメノフチコマ)を生剥にして投げ入れたとその起源を記していることから、神事(ないしはその準備)の神聖性を侵犯するものとされるが、本来は単に家畜の皮を剥いで殺傷することとの説もある。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
剥
部首:⼑
10画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死