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生剥
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いけはぎ
ふりがな文庫
“
生剥
(
いけはぎ
)” の例文
そこで驚き
恐懼
(
きようく
)
して御大葬の宮殿にお遷し申し上げて、更にその國内から
幣帛
(
へいはく
)
を取つて、
生剥
(
いけはぎ
)
・
逆剥
(
さかはぎ
)
・
畦離
(
あはな
)
ち・
溝埋
(
みぞう
)
め・
屎戸
(
くそへ
)
・不倫の結婚の罪の類を求めて
大祓
(
おおばらえ
)
してこれを清め
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“生剥”の解説
生剥(いきはぎ)は神道における罪の観念で、『延喜式』巻八「祝詞」に収録される大祓詞に登場する天つ罪のひとつである。
馬の皮を生きたまま剥ぐことされる。
『日本書紀』にスサノオ命が天照大神が神に献上する服を織っている殿内に天斑駒(アメノフチコマ)を生剥にして投げ入れたとその起源を記していることから、神事(ないしはその準備)の神聖性を侵犯するものとされるが、本来は単に家畜の皮を剥いで殺傷することとの説もある。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
剥
部首:⼑
10画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死