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甘菜
ふりがな文庫
“甘菜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまか
50.0%
あまな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまか
(逆引き)
白馬岳が
聳
(
そび
)
えている、雪の室は花の色の鮮やかな高山植物を秘めて、千島
桔梗
(
ききょう
)
、千島
甘菜
(
あまか
)
、
得撫草
(
うるっぷそう
)
、
色丹草
(
しこたんそう
)
など、帝国極北の地に生える美しいのが、錦の如く咲くのもこの山で
梓川の上流
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
甘菜(あまか)の例文をもっと
(1作品)
見る
あまな
(逆引き)
さへづるやから
臼
(
うす
)
なす、奥の歯は虫ばみけらし、はたつ物魚をもくはえず、木の実をば噛みても痛む、武蔵野の
甘菜
(
あまな
)
辛菜
(
からな
)
を、粥汁にまぜても煮ねば、いや日けに我つく息の、ほそり行くかも
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
甘菜(あまな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“甘菜”の意味
《名詞》
(かんさい)「サトウダイコン」の別称。甜菜。
(あまな)ユリ科の多年草。アマナ。
(出典:Wiktionary)
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“甘”で始まる語句
甘
甘味
甘藷
甘美
甘藍
甘酒
甘酸
甘露
甘煮
甘寧
“甘菜”のふりがなが多い著者
小島烏水
正岡子規