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瓶子
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ちょうし
ふりがな文庫
“
瓶子
(
ちょうし
)” の例文
お春は三人の
側
(
そば
)
に
侍
(
じ
)
して、
零
(
こぼ
)
れる愛嬌を見せ
乍
(
なが
)
ら、
華奢
(
きゃしゃ
)
な手に
瓶子
(
ちょうし
)
を
秉
(
と
)
るのでした。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
木村助九郎が、
瓶子
(
ちょうし
)
を向ける。席が隣なのでぽつぽつ話しかけるのであった。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“瓶子”の意味
《名詞》
瓶子(へいじ、へいし)
(古用)酒を入れる容器。後代の徳利。
(出典:Wiktionary)
“瓶子”の解説
瓶子(へいし、へいじ)とは、壷の一種で、口縁部が細く窄まる比較的小型の器形のものをいい、主に酒器として用いられた。
(出典:Wikipedia)
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“瓶”で始まる語句
瓶
瓶詰
瓶破
瓶花
瓶中
瓶割
瓶掛
瓶口
瓶口黒須兵衛
瓶原