トップ
>
瓜生峠
>
うりふたふげ
ふりがな文庫
“
瓜生峠
(
うりふたふげ
)” の例文
仕掛あり其下はよどみて水深げに青みたるに
鵞鳥
(
がてう
)
の四五羽遊ぶさながら繪なり八幡を過ぎ
金山
(
かなやま
)
阪下にて車は止る
瓜生峠
(
うりふたふげ
)
を越ゆるに
四歳
(
よつ
)
ばかりの
女子
(
めのこ
)
父に手を引かれて峠を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
鹽灘
(
しほなだ
)
にて早けれど
晝餉
(
ひるげ
)
したゝむ空暗く雲重ければいさゝか雨を氣遣ふ虚に付け入り車に乘れと勸む
八幡
(
やはた
)
の先に
瓜生峠
(
うりふたふげ
)
とてあり其麓までと極めて四挺の車を走らす此邊の車には
眞棒
(
しんばう
)
に
金輪
(
かなわ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
瓜
漢検準1級
部首:⽠
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“瓜生”で始まる語句
瓜生
瓜生保
瓜生山
瓜生野
瓜生岩子
瓜生梅村