“環(めぐり)” の例文
少し氣の勝つた者なら、成る程この血の環(めぐり)の惡さうな醜男を躾(しつけ)といふ口實でからかつて見たくなることでせう。
かくて彼の煩悶いよいよ加わる時、遂に父はキリストにおいてその姿を現わしその光彼を環(めぐり)照(てら)し、その光の中にすべての懐疑や懊悩がおのずと姿を収めるのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)