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理解
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のみこ
ふりがな文庫
“
理解
(
のみこ
)” の例文
果然、市中には囂々たる騒ぎが持ちあがって、鼎の沸くが如き大混乱を来たしたが、誰一人この事件の片鱗すら
理解
(
のみこ
)
むことが出来なかった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
寝物語に色々な事を聞かされたものだが、時代が違ふので、私にはよく
理解
(
のみこ
)
めなかつた。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
陶庵
(
とうあん
)
侯招宴一条の如きは二葉亭の性質として応じないのは百も二百も承知していて少しも不思議と思っていないから、二葉亭の気質を能く
理解
(
のみこ
)
んでる私が
更
(
あらた
)
めて争うような事は決して
做
(
し
)
ない。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
この最後の一句はマニーロフの気にいったけれど、肝腎の話の意味は、やはりどうしても
理解
(
のみこ
)
めなかった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「どうも、おっしゃることが
理解
(
のみこ
)
めません、もっとはっきりおっしゃって下さい。」
鼻
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“理解”の解説
理解(りかい、英語:Understanding)とは、
物事の道理を悟り、知ること。また意味をのみこむこと。
(自分以外の人の)気持ちや立場をわかること。
(出典:Wikipedia)
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
“理”で始まる語句
理由
理
理窟
理屈
理想
理髪店
理不尽
理合
理智
理髪師