王粛おうしゅく)” の例文
太尉華歆かきん、城門校尉楊阜ようふ、散騎黄門侍郎王粛おうしゅくたちは、初めから出兵に反対のともがらだったので、民の声として
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そこにあげられた「魯論語」、「斉論語」、「古文論語」、およびそれに連関した張禹ちょうう包咸ほうかん孔安国こうあんこく馬融ばゆう鄭玄じょうげん王粛おうしゅくなどの学者は、周到な考察を受けている。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)