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王朗
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おうろう
ふりがな文庫
“
王朗
(
おうろう
)” の例文
その時、会稽の太守は、
王朗
(
おうろう
)
という者だった。王朗は厳白虎を助けて、大軍をくり出し、孫策の侵略に当ろうとした。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こう聞いた
王朗
(
おうろう
)
は、仰天して城を出た。そして査涜へ駆けつける途中、またも孫策の伏兵にかかって、ついに王朗の兵は
完膚
(
かんぷ
)
なきまでに
殲滅
(
せんめつ
)
された。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
会稽の太守
王朗
(
おうろう
)
は、その日、城門をひらいて、自身、戦塵のうちを馳けまわり
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王朗
(
おうろう
)
、
字
(
あざな
)
は
景興
(
けいこう
)
、文官の一席から起って
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王朗
(
おうろう
)
もともに云った。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
朗
常用漢字
小6
部首:⽉
10画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦