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王威
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おうい
ふりがな文庫
“
王威
(
おうい
)” の例文
約八十里ほどくると、すでに蔡瑁以下、劉琦、劉琮の兄弟だの、また
王粲
(
おうさん
)
、
文聘
(
ぶんぺい
)
、
鄧義
(
とうぎ
)
、
王威
(
おうい
)
などという
荊州
(
けいしゅう
)
の諸大将まで、すべて
旺
(
さかん
)
な列伍を敷いて、玄徳を出迎えるため立ち並んでいた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文聘
(
ぶんぺい
)
、
王威
(
おうい
)
などに、彼を歓待させて、別席の宴楽へ誘い、その間に、玄徳もまた、
州衙
(
しゅうが
)
主催の園遊会へのぞむ予定がありますから、そのほうへ連れだして討ち取れば、難なく処分ができましょう
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これが蔡瑁の耳に入ったので、調べてみると、
王威
(
おうい
)
の進言だと分った。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦