“玉砕”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ぎょくさい | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“玉砕”の意味
《名詞》
名誉や忠義のため潔く死ぬこと。
第二次世界大戦において、日本軍が、勝機がないにもかかわらず降伏を拒み、部隊が全滅するまで戦い続けたり、集団自決したこと。
(語義2より)降伏せず全滅するまで戦い続けること。
失敗を恐れず果敢に挑戦すること。また、挑戦の結果として失敗すること。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“玉砕”の解説
玉砕(ぎょくさい、玉碎)は、玉のように美しく砕け散ること、指導層が提唱する大義、名誉などに殉じて潔く死ぬこと。大東亜戦争の前線で日本軍部隊が殲滅されたことを表現する言葉として大本営発表で用いられた。対義語は、瓦全(がぜん)、甎全(せんぜん)で、無為に生き永らえること。中国の古書『北斉書』の「元景安伝」中の記述「大丈夫寧可玉砕何能瓦全(勇士は瓦として無事に生き延びるより、むしろ玉となって砕けた方が良い)」を語源とする。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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