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猫被
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ねこかぶ
ふりがな文庫
“
猫被
(
ねこかぶ
)” の例文
それらの
猿
(
さる
)
知恵は、小犬のようなそれらの道化振りは、
猫被
(
ねこかぶ
)
りのその無邪気さは、いかにしてもクリストフの気に入るはずがなかった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「私は、よく奧さまに、私の考へを申上げますけれど、奧さまも賛成して下さいますわ。この子は、陰險なのよ、こんな年頃の子供で、こんな
猫被
(
ねこかぶ
)
りは、私、知りませんわ。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
猫被
(
ねこかぶ
)
りが多いというは、取も直さず柔和は
何人
(
なんぴと
)
でも重んずる証拠である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“猫”で始まる語句
猫
猫背
猫撫声
猫撫
猫板
猫柳
猫又
猫児
猫婆
猫属